アトピー攻略ブログ

アトピーを完治させたい全ての患者へ。医者に依存せずに考える患者になるために。

アトピーと乳児湿疹の違いは写真見てもわかんないし調べるだけ無駄です!

      2017/01/06

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ある日突然赤ちゃんにぶつぶつや皮膚が赤くなってネットで調べるとどうもそれは乳児湿疹らしい。

乳児湿疹からアトピーに移行するケースもあるらしく今必死に見分け方やアトピーの子の写真を見比べてネットで探している←今ここ

って人がこの記事読んでるんじゃないでしょーか!お茶でも飲んで落ち着け!実はアトピーと乳児湿疹の違いって医者でも分からないんでネットで調べるだけ無駄です。

乳児湿疹が慢性化したものを医者はアトピーと判断します。

その慢性化の基準も医者によってけっこー曖昧なのでアトピーと診断されても絶望するような事はないです。

まぁ気持ちは分かります。僕もなんか皮膚にぽちっとできたときになかなか治らなくて必死になって捜した経験ありますから。

その経験から察するにこの記事を読んでいるに必要なのは見分け方ではなくて乳児湿疹からアトピーになってしまった場合の対処法とか未然に防ぐ方法だったりします。

ってなわけで今日は乳児湿疹のスキンケアとかアトピーになる方法を防ぐ方法だったりとかを書いてきます。

病院ではこういうのって教えてくれないので流し読みするだけでもだいぶ違うと思いますよー。

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乳児湿疹からアトピーになってしまったら一生治らないのか?

結論から言ってしまえば乳児湿疹からアトピーになってしまった場合でもはかなりの確率で自然治癒します。

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http://www.garbagenews.net/archives/2240339.htmlより引用

乳児湿疹からアトピーになってしまった場合でも幼稚園に入るまでには95~96%ぐらいは治るわけです。

このグラフには載っていないですが乳児湿疹ならもっと早く治るだろうと推測されます(赤ちゃんのアトピーは乳児湿疹が慢性化したものですので)

僕のように大人までアトピーが続くってのは非常に珍しいケースですし仮に治らなかったとしても日常生活に支障がない範囲にまで軽くはなります。

このデータは僕の体感ともほぼ一致していて小学校のころ僕は30人クラスだったんですがクラス内にアトピーの子が2、3人ぐらいいました。

中学校になると38人クラスになったんですがクラスに1人、多くて2人ぐらいかなぁって感じなので上の画像は多分あってるんじゃないかなぁ。

まぁまぁそれはさておき、お母さんお父さんが普通に育児をすれば大体の子はアトピーになってしまったとしても治るわけです。

でも4~5%ぐらいの子は乳児湿疹が治らずアトピーになる可能性があるって事でしょー?考える心配性なお母さんお父さんがいるかもしれません。

そういう心配性な方に乳児湿疹からアトピーになるのを防ぐ方法を教えます。

ちなみにこれ病院では教えてくれません。日本の小児科、皮膚科の闇は深い・・・

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乳児湿疹からアトピーになるのを防ぐ方法

アトピーになるのを防ぐ方法は3つあります。

一つ目は赤ちゃんの生まれ月を変える。という非常にシンプルなものです。

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http://www.pharm.or.jp/hotnews/archives/2004/07/post_16.htmlより引用

ただしこれは生まれてからでは効果がないのでできません・・・。次の赤ちゃんを生むときに意識するといいと思います。

 

二つ目は赤ちゃんの全身に毎日丹念に保湿するというもの。これはニュースになったので知っている人も多いかもしれません。

生後間もないアトピー発症リスクが高い赤ちゃんに保湿剤を塗るとアトピーになる子が3割減るというものです。

生後すぐにでないと効果がないかというとそうではないです。食物アレルギーが発症する前なら効果はあります。

食物アレルギーとアトピーは乳児期は関係性が強いんですよね。

やりかたとしては保湿を毎日塗るだけなのですが保湿剤の選び方にコツがありまして知識もないまま予防するとけっこー大変な目にあいます。

例えば予防効果がなかったりだとか・・・下手すると予防どころかアトピーの発症を手助けしてしまったりだとか・・・。

詳しくは下の記事にまとめてあります。めちゃくちゃ長いですが頑張ってよんでみてください。

赤ちゃんに保湿剤を塗るとアトピーが予防できるのはなんで?どの保湿剤を使えばいいの?お勧めを教えて!

 

三つ目が乳酸菌による予防です。

赤ちゃんが乳児湿疹からアトピーになっちゃうのは食物アレルギーが原因でアトピーになってしまうケースが非常に多いです。

ようするに食物アレルギーさえ防げば乳児のアトピーの発症は殆ど防げるよーって感じです。

んで赤ちゃんで食物アレルギーが発症する原因と言うと皮膚から食物抗原が入ってきてしまうケース。

こちらは丹念に保湿することで解決できる。上の毎日保湿の奴ね。

もう一つが食物をとったときに腸が食物をこれは体に悪い奴だ!(アレルギー)と勘違いしてしまうケースです。

腸は人の体内で最大の免疫器官でしてアレルギーやアトピーと深い関連があります。

赤ちゃんなので腸内が未発達なので体に必要なモノ、そうでないモノを判別できないって事ですね。

ようするに腸がアレルギーを起こさないように乳酸菌を与えて腸内環境を整えてやりましょうってことです。

これ日本ではあまりメジャーではないのですがすっげぇ強烈なアトピー及び乳児湿疹の予防効果があります。

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http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2014065669より引用

黒が乳酸菌投与あり。白が乳酸菌投与なしです。家族アレルギーなしならアトピーを100%防ぐというぶっ飛んだ予防効果です。

予防効果もすごいんですが乳酸菌を投与してやると乳酸菌摂取していない普通の子より治りが早いのも特徴です。

これのやりかたは乳酸菌を投与するだけ。離乳食開始前はミルクに混ぜて乳酸菌を与える。開始後は離乳食に混ぜて与えるって感じです。

始める時期が早ければ早いほど効果があって生後12ヶ月までなら効果が高くなり離乳食開始前後にできれば最高の効果が得られます。

ちなみに赤ちゃんのウンチの匂いがすっぱければ乳酸菌が多い証拠でうんちが臭ければ乳酸菌が少ないです。

日本に広まっていない理由としては一つ目は薬事法の関係。乳酸菌でアトピーが予防できますよーとかいっちゃうとアウトなわけです(それが事実だとしても)

もうひとつは乳酸菌の選び方が難しい事があげられます。いろんな乳酸菌食品がありますが効果を獲られるのはごく一部。

やりたい人は僕が書いた下の記事を参考にしてください。

乳酸菌でアレルギー体質の遺伝を治しアトピーになる確率が34%減らす予防方法!

乳児湿疹のスキンケアの基本(生後3ヶ月まで)

最初に言っておきますが赤ちゃんのスキンケアは非常に難しいです。赤ちゃんは成長しますし日々皮膚の状態も変わるからです。

生後3ヶ月までの目標は綺麗でツルツルな皮膚ではなく乳児湿疹からアトピー(慢性化と言い換えてもいい)にならない事を目標にすべきです。

まず生後3ヶ月までの赤ちゃんの皮膚の仕組みについて書いていきます。皮膚の仕組み知らないとスキンケアができないからね。

皮膚の仕組みっていうと難しそうに思えますがそんなに難しくないです。

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http://www.babytown.jp/scene/omutsu/advice/001/index.htmlより引用

大人と赤ちゃんの皮膚の違いはこんなんです。この中でも重要なのが表皮です。

赤ちゃんは表皮が薄く大人の表皮は分厚いです。表皮は皮膚を守ると言う働きを担っています。

表皮の厚さは部位によっても違います。手や足は分厚いですが顔や首等は薄いです。

自分の手や足を触ると厚みがあると思いますがそれが表皮の厚さですね。

赤ちゃんの表皮が薄いってことは・・・そう。赤ちゃんは皮膚を守ると言う働きがとても弱いわけです。

分かりやすくいうと超敏感肌&超乾燥肌って感じです。ちょっとの刺激でも皮膚に炎症が起きるしすぐ乾燥します。

その為症状が安定しないので自分のやっている事が正しいかどうかわからないというのが大きな問題になってきます。

 

次に大きな特徴として生後3ヶ月までは皮脂の分泌が豊富と言う特徴があります。

これは徐々に減少し今度は皮脂が少なくなっていきます。

この生後3ヶ月というのはあくまで目安であり個人差が大きく出るので目の前の赤ちゃんの皮脂分泌に合わせてスキンケアを変えなきゃいけません。

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http://xn--u8jab1bb1ewmqe1421fl30a.net/entry10.htmlより引用

皮脂っていうのは皮膚のバリア機能を担う皮膚の保湿成分みたいなものです。皮脂膜を作り皮膚のバリア機能を強化します。

そのほかにも皮膚の上にいる善玉菌を増やし悪玉菌を減らすという役割を担っていて感染症を防ぐ役割をします。

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結構重要な働きをする皮脂なんですがめんどくさい事に皮脂は適量じゃないといけません。多すぎても少なすぎてもダメってことです。

皮脂が過剰分泌するとそれを餌に雑菌が繁殖し皮膚に炎症を起こします。少なくても同じです

ようするに適度な皮脂の分泌が必要なのですが生後3ヶ月までの赤ちゃんというのは皮脂の分泌が過剰になっている状態です。

皮脂の過剰分泌が原因で起きる皮膚の炎症を脂漏性皮膚炎といいます。

生後3ヶ月までの乳児湿疹=脂漏性皮膚炎といっても過言ではないのでここを重点的にスキンケアできれば上手くいきます。

赤ちゃんの脂漏性皮膚炎のスキンケアの仕方

入浴で過剰な皮脂をきちんと落として適正な量の皮脂にしてあげるというのがポイントです。

皮脂は水ではなくお湯でないとほとんど落ちない。皮脂は落としても数時間たつと元に戻るという特徴があります。

ですので小まめに皮脂の分泌がある箇所をお湯でぬらしたタオル等でぬぐう。石鹸で綺麗に皮脂を落とすというのがポイントです。

石鹸というのは皮膚にやさしいものという印象がありますがあれすっげぇ乾燥します。お風呂上りは必ず保湿してください。

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どれぐらい乾燥するかというと水洗いの2倍は乾燥すると思ってもらえればと思います。

なので石鹸を使わないのが皮膚に一番優しいんですが・・・・

過剰な皮脂を落とす。赤ちゃんは汚れが多い。という2点セットでどうしても石鹸を使わなきゃいけません。

石鹸使った後は超乾燥するので必ず保湿が必要になるんですが保湿剤の選び方にコツがあります。

皮脂の分泌が多い生後3ヶ月までは油分の多い保湿剤は不向きなのでできるだけ使わないほうがいいです。

油分の多い保湿剤というのは殆どが生後3ヶ月以降つまり皮脂分泌が少なくなってきた赤ちゃんに向けて作られています。

油分の多い保湿剤を皮脂分泌の多い赤ちゃんに使うと脂漏性皮膚炎が悪化するということです。

油分の多い保湿剤って言うのは馬油やオリーブ油やシアバターなんかですね。

赤ちゃんに塗ると乾燥が改善するよーってのはよく聞く話ですがあれは成長して皮脂分泌が少なくなってきてからです。

脂漏性皮膚炎の最中に油分の多い保湿剤を使うのは基本的にNGです。

頭皮を洗うのにオリーブオイルや馬湯を使うのはOKです!保湿に使ってはダメということです。

赤ちゃん向けの保湿剤は色々ありますが僕はフォーファームという保湿剤を一貫してお勧めしています。

選んだ理由として食物抗原が入っていないこと(乳児に食物抗原が入っている保湿剤は塗ることで食物アレルギーを引き起こす可能性がある。)

セラミドが入っていること(アトピーの人は遺伝的にセラミドが少なく乾燥しやすいため)

抗菌成分が多めに入っていること(乳児はあせもを起こしやすい為抗菌成分が多いとあせもができにくくなる)

この3つが揃ってる赤ちゃん向けの保湿剤って殆どないんですよねー。

病院で処方される保湿剤よりこちらを使ったほうが乳児湿疹及びアトピーは改善されると思うんで保湿剤選びで悩んでいる人はこれお勧めしときます。

注意点として2種類ありますが買うならミルク入っていないほう買ってください。ミルク入りのほうは駄目です。

赤ちゃんに保湿剤を塗るとアトピーが予防できるのはなんで?どの保湿剤を使えばいいの?お勧めを教えて!

アトピーの予防=乳児湿疹を防ぐといっても過言ではないので乳児湿疹で悩んでるよーって人は一度目を通しておくといいと思います。

 

 - 赤ちゃんのアトピーと乳児湿疹

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