アトピーを今よりよくするためにこのページに全部まとめた(保存版)
2017/12/31
僕がこのブログはじめたきかっけってアトピーで探してる情報みつからねぇなって感じで作ったんですよね。
情報蓄積していってアトピーの攻略本みたいなブログ作りたいなーって思ってアトピー攻略ブログという名前にしました。
当時はアトピーの情報探すとアメブロがいっぱい出てきて自然派ママみたいなのがデトックス最高!マクロビ最高とかいってるサイトしかなかったんすよ。
まー今も似たようなものですが・・・。
記事数も200か250ぐらいでだいぶたまってきてそろそろまとめページ的なものを作っておいてもいいかなって。
初期に書いた情報はだいぶ古いものもあるので・・・。
この記事の内容としては大人のアトピーで病院かよってる人で中々改善しねぇなという人に向けて書いてます。
1日で読むものではないのでブクマしてゆっくりよみましょう。重要なところだけかいてます。
目次
- 1 アトピーよくしたいならまず病院変えよう!でっかい大学病院に行こう!
- 2 アトピー治すなら大学病院いくのがベストだけど諸事情でいけない人向けの近場の病院の選び方
- 3 捜してもいい病院が見つからない場合
- 4 アトピー治療はあまり進歩していないし10年後もそう変わっていない
- 5 病院で貰えるステロイドの使い方その1!ステロイドはたっぷり塗る
- 6 病院で貰えるステロイドの使い方その2!炎症の周りの正常に見えるであろう皮膚にも塗る
- 7 病院で貰えるステロイドの使い方その3!カサカサや粉ふきにもステロイドを塗る
- 8 病院で貰えるステロイドの使い方のまとめ
- 9 プロトピックはステロイドより副作用が少ないが使用感が悪い
- 10 病院でもらえる保湿剤の種類
- 11 保湿剤は1日2回塗ると効果が倍以上になる
- 12 ステロイドや保湿剤をきちんと塗っても改善しない場合
- 13 病院の保湿剤があわないときの市販の保湿剤の選び方
- 14 夏に汗で痒くなる場合の汗疹の対処法とか
アトピーよくしたいならまず病院変えよう!でっかい大学病院に行こう!
うわぁ・・・。病院変えるのめんどくせぇ。探すのめんどくせぇって死ぬほど思ったでしょ?しかしめんどくさくても変えるべきなのだ。
町にある皮膚科って大体クソオブクソなんですよ。聳え立つクソ。わかります?
薬もらうだけなら全然構わないんですけどアトピー治すために行くべきではない。
僕は2010年ぐらいに大阪周辺の皮膚科40箇所ぐらい電話したり診察したりしたんですがまー酷かった。
薬の塗り方指導なし!皮膚を見たり触ったりもしない!診察3分!薬出すだけ!が7~8割ぐらい。
治るはずがない。
それに比べて大学病院大抵は複数の先生がいるので話を聞いてもらえたり皮膚を見てもらったり薬の塗り方を教えてもらえたりする可能性が高い。
少なくとも町の病院よりはずれをひく可能性が低いのです。
ようするにまともな治療が出来る可能性が高いわけ。つーても酷いところもあるけど町医者よりはよっぽどまし。
なのでまずアトピーを本気で治したい!と思うなら体質改善とか化粧品とかそういう方向ではなく「アトピー 大学病院 ○○県」で検索してそこででた病院行ってくれ。
僕は病院変えてまともな治療受けて重症から抜け出した人間の一人なので。
ちなみにあまり知られていない制度なんだけどお金と時間に余裕がある人はアトピーの教育入院を使うといいかもしれない。
教育入院という名前の通りアトピーに対するさまざまな知識を学ぶというもの。
ちなみにこれやってる病院アトピーでは有名なところばっかりなのでそこもチェックするといいかもしれない。
アトピー治すなら大学病院いくのがベストだけど諸事情でいけない人向けの近場の病院の選び方
そもそも大学病院行くぐらいアトピーを治す熱意がもてない人っていると思うんですよね。
他にも遠すぎて無理とかそういう個人の都合もいろいろあるでしょうし。
そーいう人はしゃーないんで町医者で妥協しましょう。
町医者ははずれ多いんでまず事前に調べが必要です。
それについて書いたのが下の記事。病院の調べ方ね。
上の記事にまとめてあるんだが要約するとグーグルの検索ででてきた病院の口コミが一番参考になるよということ。
ちなみに一番信頼できるのは家族や友人からの口コミです。
口コミである程度数を絞ったらその皮膚科にTARCがあるかどうかを確認する。
TARCというのは10年前ぐらいだったかそれぐらいにできた血液検査で採血するだけでアトピーの症状が客観的に数字でわかる優れものである。
似たようなものにIGE検査があるんだけどあっちは検査結果にばらつきがあるのでそういう用途には不向き。
医者は平気で嘘をつくがTARCは嘘はつかない。
TARC何がいいかというと1ヶ月に1回検査できるのだがその検査結果によって自分のアトピーがよくなっているのか悪くなっているのかがわかる。
これがもうすげぇのである。何がすごいのかというと治療にメリハリが出る。
僕らはアトピーが悪化したとか良くなったとかなんとなく感じているがこれが結果としてもろに出る。
数字として出るというのはショッキングな部分も多いけどそれ以上に気づくことが多い。
例えば僕の場合は冬に悪化傾向にあり特に11月の終わりごろから悪化する傾向が強い。
なので今年は11月からきちっと保湿丹念にしてステロイドもきちんと塗った。
その結果悪化が防げたわけだ。こういうのはTARC使わないとわからないんすよ。
TARCと同じぐらい大事なのが主治医との相性である。
この先生は信頼できる。とか話しやすいとか。あ、この先生いいなと思ったところに通うべし。
僕が今通っている病院もそんな人間的に親しみやすい先生を選んでいる。
どーしてもアトピーが悪化して困ったとき大抵の場合は病院に行くことになる。
そういう困ったときに相談できるかできないかというのは非常に大きな違いになる。
なんつーか心の負担というか安心感が違うのだ。
個人的に嫌いな先生のところに通うぐらいなら病院行かないほうがマシだと思っている。
たまに町医者にとんでもない凄腕の先生がいまして皮膚見ただけで原因を当ててしまうスーパードクターがいます。
僕は一回だけあたったことがありましてなんでそんなに凄いんですか?と聞いたら昔はステロイドが使えなかったから試行錯誤するしかなかったとの事。
なのでアトピーの原因ズバズバあててくれるすごい先生を捜しているというのなら高齢な先生を捜すとワンチャンぐらいあるかもしれません。
捜してもいい病院が見つからない場合
わかる。きちんと診察してくれるという最低限を満たす病院殆どない。
もしくはいい病院が遠すぎて辛いからしぶしぶ近場のクソみたいな町医者で妥協してるとか。あるあるです。
殆どのアトピーの人は大体上のような感じだと思います。
もうそういう場合病院は薬をもらうだけの場所と考えたほうがいいです。
ネット予約あると待合で2時間待ち。診察3分みたいなのが待合10分診察3分になるのでマジお勧め。
ただしこの場合自分であれこれアトピーについて勉強しないとまー治らないです。色々と。
なので今ここで勉強しましょう。頑張って!
アトピー治療はあまり進歩していないし10年後もそう変わっていない
ではまず最初に簡単に2017年のアトピー治療の現状の簡単な説明を。
今最新の治療はTARCを使ってプロアクティブ療法で治療するというのがトレンドです。
誰だって最先端の治療を受けたいよね。僕だってそうです。
プロアクティブ療法っつーのはすっげー雑に言うとステロイドorプロトピックの効果的な塗り方。
てきとーに悪化してから塗るより悪化する前に週2ぐらいで塗ったほうが効果あるよーみたいな塗り方です。
詳しくは下の記事を読んでくれ。
この治療法なんだけど前提条件に医者の丁寧な診察とTARCが必須。
加えて患者が薬の塗り方を完全に把握している。という3点が必須になっていてハードル低いように見えるのにハードル高すぎてできない問題で殆どの病院でやってません。できてません。
アトピー治療の理想はプロアクティブ療法だけど現実は悪化したらステロイド塗ってね。
炎症治まったら保湿してね。ぐらいがアトピー治療です。
10年前と比べて進歩したのは1FTU(薬を塗る量)が加わったぐらいじゃないかな。
2015年頃ぐらいまではきっとプロアクティブ療法が標準になってめっちゃ治療よくなるんやろなぁって思ってたんすけどね。
ちなみに2018年~2020年ぐらいにはアトピー治療の新薬である「デュピルマブ」「 ネモリズマブ」という注射が登場するでしょうがこれ金持ち専用かつ重症専用になります。
この薬一言で言うとすげぇ効果高いけど値段も高すぎみたいな感じなんですよね・・・・。
薬の値段高すぎて一般人には手が出ないレベル。
保険適用で1本1~2万円ぐらいになるんじゃねぇかなぁ。月に2本うつなら値段が更に倍。
薬の値段高すぎでアトピー全員に保険適用したら国の負担でかすぎなので重症にしか保険適用しない。みたいな感じになると思う。
なので新薬でても軽~中度のアトピーはあんまり変わらないと思う。重症の人は選択肢が増えるので期待していい。
新薬出るのに10年とかざらにかかるんで10年後ぐらいに出る新薬に期待しようね!
新薬が出ない限りそう大きくは変わらないはずなのでこの記事の内容10年後でも通じる・・・はず。
病院で貰えるステロイドの使い方その1!ステロイドはたっぷり塗る
ネット上では危険な薬といわれているステロイド。しかし正しく使えばこれほど心強い薬はありません!
なんて記事がごろごろ出回っているネット界隈ですが・・・
そもそも塗り方の指導すらしない。皮膚も見ない医者が多数いる中で正しい使い方とか殆どの人が出来ていないから。
だって病院で習ってねぇんだもん。
僕はそういう視点で見るとステロイド危険だと思いますけどね。ステロイド自体はすばらしい薬ですが。
でもアトピーでステロイドなしってほんと無理ゲーなので慎重にしかし時に大胆に使っていきましょう。
ステロイドの使い方ですがまず使う量が大事です。量が少ないと全然効かない。
これ使いすぎなのでは?と思うぐらいが適量だったりします。
https://pharma-navi.bayer.jp/scripts/components/omrSync/pdf.php/170206_NSO170901_sasikae.pdf?id=1037808e6383d6575ad27ed1197944087より引用
塗る量に関しては1FTUという基準があるので上の画像を基準にしてやってみて大雑把に感覚を掴む。
大雑把にどれぐらいの量を塗ればいいかを掴んだらすばやく1FTUより多少多めに塗る。
風呂上りにちんたら1FTU計って塗ってとかしてたら体が砂漠になってしまうので。早く多めに塗るのがコツ。
これ試してもらうとわかるんだけどめっちゃ塗る量多くない?と感じてしまうんだけどこれが適正量なのだ。
薬は適正量塗る前提で処方されるので適正量塗るというのは非常に大事なんすよ。
僕が重症のころは体全体に炎症があってお風呂上りに20g~25gのステロイド(チューブ4~5本分を使っていた)塗ってたんですよ。
ところが僕には薬をケチる癖がありまして3本とかしか塗らなかった日が続くと見る見る悪化して5本きっちり塗るとまた元に戻るという有様でした。
薬ケチる人は事前に使う量を計算しておいてお風呂上りにきっちり強引に使い切るとかすると薬ケチって悪化とかアホなことしないですみます。
量が多いと副作用がおきる可能性が高くなるのでは?
と思われがちですが塗る量が少ないと炎症治められないでずーっとステロイド塗り続けることになるのでたぶんそっちのほうが危険です。
量少なくて効いてるなら全然問題ありませんが。
病院で貰えるステロイドの使い方その2!炎症の周りの正常に見えるであろう皮膚にも塗る
詳しくは上の記事を参照のこと。他にも抑えるべきステロイドの塗り方のコツとか書いてあるので。
これはあまり塗り方の指導で教えてもらえないので書いておきます。
皮膚の炎症が腕にあったとしてそこ以外は皮膚が正常な場合ステロイドって塗りませんよね?
こういう場合実は周りの正常に見える皮膚も肉眼では見えない炎症を起こしている可能性が非常に高いです。
なので正常に見えるから塗らなくていっかという風にやってると次の日には真っ赤になってたりします。
炎症がある部位がある場合周りが正常に見えるようにでも炎症の箇所に多少広めにステロイド塗っておいたほうがステロイドの量が少なく済むと思います。
病院で貰えるステロイドの使い方その3!カサカサや粉ふきにもステロイドを塗る
これも病院では教えてもらえないことで自分で気づいたことなんですがアトピーの人って感覚がずれてるんですよ。
どういうことかっつーと自分では乾燥だなと思って保湿剤塗るんですけどそれ炎症やねんっていうケースがしばしばあります。
これ非常に多いので気をつけてください。
まず乾燥っていうのはカサカサやガサガサしてません。普通の人の乾燥している皮膚触るとしっとりしてます。マジで。
僕らが思っているのは触ってカサカサだったら乾燥。粉吹いても乾燥ですがこれ炎症なんでステロイド塗りましょう。
また、乾燥して痒い~って場合も大体炎症起こしてます。ステロイド塗りましょう。
この乾燥と炎症の判断基準がずれている人はステロイド塗っても全然改善しねぇみたいな感じになりやすいです。
http://ameblo.jp/hifukayumi/より引用
http://atopycure1.blog.fc2.com/より引用
http://atopycure1.blog.fc2.com/より引用
上の画像3つ全部ステロイド必要ですからね。乾燥ではなく炎症です。保湿剤塗ると高確率で悪化します。
病院で貰えるステロイドの使い方のまとめ
①ステロイドはたっぷり塗る(適正量塗らないと効かない)
②炎症の周りにある正常な皮膚にも塗る(周りの皮膚も見えない炎症起こしてるので)
③乾燥と炎症の違いを見極める(炎症に保湿剤や市販のクリーム塗ると悪化する)
この1~3はステロイドをだらだら塗らないと為の必須テクです。
だらだら塗らないために上のようなやり方をする必要があります。ステロイドだらだら長期間塗るとろくなめにあいません。
ステロイドの役割は皮膚の炎症を消すことなのですが少しでも炎症が残っているとすぐ炎症がぶり返すので炎症をゼロまで持っていかないといけません。
炎症がぶり返すとステロイドを何回も塗る羽目になって副作用がおこるのでずーっと使い続けるハメになります。
理想は1~2週間ガッツリ塗って炎症をゼロにして保湿剤に塗ってちょっと悪化してきたらちょくちょくステロイドを塗るというのが理想です。
まぁそんなにうまくいかないのがアトピーなんですが・・・。
ステロイドに関して疑問の多いであろうものは下のリンクにまとめました。
プロトピックはステロイドより副作用が少ないが使用感が悪い
さてプロトピックという薬をご存知でしょうか。使った事ない人も多いかもしれません。
基本的な使い方はステロイドと同じでジャンルも免疫抑制剤なんですが薬の作用が違うので効果も違います(ここ重要)
具体的にいうとこんな感じです。
①薬の作用上顔の赤みに劇的に効くためアトピーの赤ら顔に悩んでる人で使った事ない人はこれを使うと改善することがある。
②皮膚萎縮という副作用がない性質上ステロイドより長期連用に向くしステロイドの副作用である酒さの報告も少ない
といった感じでステロイドは体にプロトピックは顔に塗るのが多分メジャーかなと思います。
いい薬だと思います。使った事ない人は是非使ってみてください。僕はこれでアトピーの赤ら顔劇的に改善したので。
ただしデメリットもありまして使用感がめちゃくちゃ悪いです。具体的にいうとめちゃくちゃ火照ります。
①塗ると猛烈にほてる。人によってはシャワーを浴びただけで針に刺されたような激痛が起こる。
②ただし火照り具合は炎症によって大きく変化する。
③火照り具合は慣れも大きく関係していて初回なら1~2週間でほとんどの人は落ち着きます。2回目ならほぼ一週間以内。
④なぜか医者が出したがらない(謎)
⑤紫外線の強いところにいく場合塗ってはいけない(海とか山登りとか)
薬の基本的な説明や使い方は下見てください。
アトピーで処方されるプロトピックってどういう薬なの?効果や副作用やステロイドとの違いをまとめてみた
プロトピックで痒みが増す、ヒリヒリする、灼熱間が苦手!そんなプロトピックの違和感を無くす方法!
病院でもらえる保湿剤の種類
ここまでで6500文字とか長いなぁ。けっこー削ってるのになー!
さて病院でもらえる保湿剤なんですがワセリン、尿素系の保湿剤、ヒルドイドの3種類しかありません。
尿素をアトピーに処方するというのは正気の沙汰ではないと僕は考えているので説明を省きます。
まずワセリンについてですが非常に刺激が少ないです。とりあえず皮膚の炎症で塗れる保湿剤やヒルドイドが合わない場合はコレです。
塗り方は1FTUにこだわる必要は無くうすーくうすーく伸ばして使うのがコツ。
ちなみに病院でもらうときプロペトください。というと白色ワセリンの上位互換であるプロペト同じ値段でもらえるので是非。
次に病院で処方されるヒルドイドですがまー保湿剤にしては使い方が難しい薬で炎症に塗ると悪化する。
血行促進するという特性を持っているので顔に塗ると赤みが増したりする人もいます。
合う合わないがある薬なので合わないと思ったらスパっとやめましょう。
ヒルドイドについては下の記事に詳しくまとめてあるので参考にしてください。
ヒルドイドの正しい使い方知っていますか?アトピー暦20年の患者がヒルドイドの効果と副作用についてまとめてみた!
保湿剤は1日2回塗ると効果が倍以上になる
ワセリンは1日複数塗っても意味ないんですけどヒルドイドは効果あるんで是非この知識は覚えておいてもらったらなーと思います。
ヒルドイド使ってる人はめんどくさくても1日2回塗るべし!もうこれ全然違うんで。
病院で1日2回塗ってくださいね。といわれてもめんどくさくて1日1回で妥協している人いると思いますがめんどくさくても2回塗りましょう
特に乾燥がひどい冬とか全然違うと思います。
これ市販の保湿剤でも同じだと思うので市販の保湿剤使う際も1日2回使うといいです。
なお上のグラフにはありませんが1日3回以上塗ると更に効果があるそうです。
保湿に関しては1FTUでしっかり量を測って1日2回以上塗ることを目安にしましょー。
病院に関するあれこれに関してはかき終わったので次は病院以外のことを書いていきます。
ステロイドや保湿剤をきちんと塗っても改善しない場合
きちんとステロイドを塗っている。保湿も複数回塗っている。なのに治らない。これもアトピーあるあるです。
恐らくですが一番多いのがカビや黄色ブドウ球菌等感染症です。ヘルペスの誤診は少ないので大丈夫かなと思います。
感染症の場合ステロイドプロトピック塗るとよくなるどころか酷くなります。
この場合医者から感染症用に特別な薬をもらう必要がありますが医者はけっこー誤診するのでしばしば感染症をアトピーといわれることがあります。
そういう場合一向にアトピーが治らずどんどん酷くなっていくばかりです。
まずステロイドプロトピック塗ってよくならない場合まず病院を変えましょう。
病院を変えることでこれアトピーじゃなくて感染症だよといってくれる医者がいるかもしれません(医者のスキルによる)
次に並行して自分で感染症対策を行ないます。軽い感染症なら渋柿石鹸使えば楽勝に治ります。
それ本当にアトピー?実はそれアトピーじゃなくてカビだらけの皮膚かもしれない!
上の記事はカビ用なのですが黄色ブドウ球菌も退治できるのであーステロイド塗ってもなおらねぇなぁって人は是非やってもらえればと思います。
1週間ほどしてもらって効果があれば週1~2ぐらいは定期的に続けてもらうと感染症になりにくいです。
1週間やっても特に変わらないなという人は効果ないんですっぱりと諦めてください。
病院の保湿剤があわないときの市販の保湿剤の選び方
まー結構ヒルドイド会わない人多いんで市販の保湿剤使う人多いと思う。
そうなると市販の保湿剤ってどうやって選べばいいの?ってなると思うんだけど・・・。
人型セラミド入ってて刺激が高くなければ何でもいいという風潮あると思います!
となると人型セラミドってなんなん?刺激の少ない成分って何?ってなると思うんですが・・・
アトピーでどの保湿剤使っていいか分からない!そんな人の為におすすめの保湿剤の選びかたをまとめてみた
そういうのを全部上の記事にまとめました。
夏に汗で痒くなる場合の汗疹の対処法とか
夏アトピーが酷くなる人って大抵汗が原因だと僕は思ってるんですよね。
夏にアトピーが酷くなる人は運動して日ごろから汗になれておくと汗かいても慣れで夏そんなに痒くなりません。
つーてもそんなんだるいしやってらんねーいまからまにあわねぇって人もいると思うので即効性のある方法を。
まずひとつは夏汗で痒いもしくは痒いなと感じたらその日お風呂上りにステロイドをたっぷり塗るということ。
汗で痒いなーって場合は皮膚に炎症がおきてるのでステロイド塗ると我慢できるぐらいのかゆみに収まります。
それと並行して夏場は汗対策にお風呂で渋柿石鹸つかいましょう。
えー汗というのはほっておくと雑菌が沸きます。具体的にいうと黄色ブドウ球菌とかカビとかですね。
それが汗で皮膚に溶け込むことによってアレルギーを起こすというのがわかってます。
汗をかくたびにシャワーで流せばいいんですけど社会人はそんなん無理ですし学生でも無理です。
僕は夏場渋柿石鹸使って汗かいてもぜんぜん平気になったんでお勧めしときます。
詳しいことは上のきじに乗ってるんで汗で悩んでいるという人は是非読んでみてください。
とりあえず暫定で完成!あとはなんか質問で追加して欲しいものかあれば状況によって追加したりしなかったり・・・?
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Comment
どこに質問していいのか分からないのでここに書きますが
アトピー性皮膚炎で顔にプロペトとビトラ軟膏(ステロイド)の混ざっているものを顔のこめかみあたりに塗っています。頻度は一日一回入浴後です。二週間位塗っています。塗るのをやめると酷くなるので毎日欠かさず塗っています。このまま塗り続けても大丈夫でしょうか?
申し訳ありませんがわかりません。それは主治医の先生に相談するべきでしょう。
子供の話なんですが、うちのこは保湿すると悪化する気がします。いくつか種類試しましたがどれもだめでした。ということは疑うべくは感染?カビ?なんですが、仮にカビだった場合、自然治癒することってありますか?ステロイドはどうしても抵抗あります…
保湿すると悪化するってことは実はそれが炎症でステロイドが必要だったというケースが一番多いんじゃないですかねー。
もちろん感染症のケースも多いですけど。
カビは自然治癒しないんじゃないですかね。
こんにちは。
ヒスタグロビン注射を使用して治療する、ヒスタグロビン療法についてどう思われますか?
見解を聞かせていただければ幸いです。
いやぁはじめて聞いたのでさすがにわからないですね。
こんにちは。
soboさんのように熱心に調べていらっしゃる方でも、御存じないほどマイナーなのですね。
花粉症には、わりと使われているようなのですが…。
http://toyokeizai.net/articles/-/175215
この記事を読んで興味を持ったものですから。
あと、デュピルマブなど、アトピーの新薬(生物製剤系)についても、見解があれば、お聞きしたいです。
即時型アレルギーに効く注射だとそんなに効かなさそうな感じはしますね。アトピーっつのは遅延型アレルギーのほうが強いですから。
デュピルマブとかはコメントしてある記事中に書いてあるので読んでみてください。
sobo様
内容を一通り拝見しました。ためになります。
ひとつ質問ですが、自分は、外用ステロイド(ベリーストロングかストロング)を大体1週間くらい塗り症状がおさまり2から3週間くらいもつのですが、その後、塗り終わった5日から1週間後くらいに胸や首などアトピー症状がないところが赤くなります。いわゆるリバウンドだと思います。
医者に聞いてもアトピーが出ただけと言います。
しかし、さらに数日するとその赤みも消えていきます。
このような場合は、外用ステロイドをいきなりやめるからそうなるのかなと思っているのですが、効果的なやめ方があるのでしょうか。すみません。ご教示ください。
soboさんお元気でしょうか。
デュピクセントが一般に浸透してきました。
扱う病院が増え、中程度でも処方されるイメージです。
最近のアトピー事情について是非soboさんの解説が聞きたいです。