アトピーの女性必見！豆乳に含まれるイソフラボンの美容効果が半端ない！

豆乳に含まれるイソフラボンがアトピーに良いって効くけど実際どーなん？（要約）みたいなメールを頂きました。

結論から言っちゃうとねー男には効かない。女性なら効く可能性はあるかなーぐらいです。

アトピー改善にはそんなに万能に効果はあるって感じではないんだよね。そこらへんは乳酸菌とかセラミドサプリとかの方が優れているんだけど・・・

イソフラボンの真の効果はアトピー改善より美容！髪のハリ、ツヤ。シワ、シミ、色素沈着などありとあらゆる美容効果があるんですよ。

女性で35歳～40歳を境にアトピーが酷くなった、発症した人、シミやシワ等急に老けたなーと感じる人は何が何でも絶対に試してほしいと思ってます。若返ります。冗談抜きでね。

どれぐらい凄いかと言うと・・・・

イソフラボンにはこれぐらい凄い効果があります。これはスーパーイソフラボンと呼ばれているエクオールという成分です。

ただしとり方にコツがあるので豆乳ガッツリ取ればこういう風になるわけではないです。

アトピー改善と言うよりは美容よりの記事になってしまいますがたまにはこういう記事もいいかなと思って書いてみました。

この記事では主に上手にイソフラボンを使って若くなろうという内容を書いていきます。

豆乳はアトピーに効果があるか？

冒頭で言ったとおり豆乳を飲めばアトピーが劇的に改善するという効果はありません。ただし女性は改善する可能性があります。

http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000800.htmlより引用

人間の体というのは神経の塊ですがその中でも3つの神経が体の調子を維持し整えているわけです。

それが上の画像の3つ。免疫系、内分泌系、神経系ですね。これがストレスや食生活の乱れや睡眠不足等の負荷が加わって乱れると体調を崩し病気になります。

どこか一つでも負担がかかると他の二つにも負担がかかりそれが体全体の負担に繋がります。

アトピーの人はこれらの神経系に多大な負荷がかかっています。アトピーであることのストレスもそうだし免疫系も上手く働いていない（アレルギー体質）

この中でも神経系の内の一つ、自律神経に負担がかかりやすいと言われていてこの神経に負担がかかり続けると自律神経失調症になったりします。

自律神経のバランスが崩れているのを緩和するのがローヤルゼリーやプラセンタなわけですがアトピーからくる体調不良にはよく効くようで特に女性の方からはすごく効いた！というようなメールを良く貰います。

中にはあまり効かなかった。という人もいましてどうすればいいんでしょう？と言うようなメールも貰います。

そういう人にはまず豆乳を取ってもらい効果がないようならイソフラボンのサプリを取るようにとお勧めすると6～7割ぐらいは良い結果がでます。

というのも女性の場合は自律神経だけでなく内分泌系にも非常に負担がかかりやすいんです。

なんでかっつーと月に1回生理があるからですね。内分泌系は女性ホルモンのある場所で女性の場合は特に働きが強いです。

フル稼働してるし男性よりも活発に動いてるってことで女性はこの内分泌系の働きが崩れやすくなってます。

内分泌系に負担がかかって上手く調整できなくなると生理不順になったり生理前にアトピーの痒みがとても強くなったり肌の調子が悪くなったりします。

結局豆乳がなぜアトピーに効くか？というと豆乳に含まれるイソフラボンという女性ホルモンに似たホルモンが内分泌系に作用し神経のバランスを整えてくれるってことで効果があるという事なんですねー。

豆製品に含まれるイソフラボンの効果

イソフラボンの説明をする前にまずは簡単なホルモンの話から。人間の体には80種類ぐらいのホルモンがあります。

ホルモンってのは体の元となる成分を作る司令塔の役割をします。そのホルモンの中の一つが女性ホルモンなわけです。

http://plaza.rakuten.co.jp/kagoshimalife/diary/201305070001/より引用

ぱっと見ただけでも重要度がわかると思いますがどのホルモンも重要でホルモンバランスが崩れるとやばいです。

女性ホルモンの効果を一言で言うと女性としての若々しさを保つ！ですかね。

だから肌全体のシミやシワ髪がさらさらになったり等様々なトラブルに効くわけです。

その女性ホルモンですが40歳を境にしてぐっと少なくなります。

35歳位から女性ホルモンは徐々に減り始めるんですが女性ホルモンが急激に減少する40歳以降女性は一気に老け込みます。

他にも病気にかかりやすくなったり体調不良になりやすくなったり・・・。

http://www.him-news.com/news/view/1277より引用

例えばお肌のハリやツヤというのはコラーゲンが減ることが大きいですがコラーゲンがなぜ作られなくなるか？っていうのはコラーゲン自体が老化しちゃってるわけです。

なんで老化するの？っていうのと女性ホルモンが顕著に減り始めるのも理由の一つなんですよね。ホルモンが少なくなってコラーゲンを作る指令を出せないってことです。

白人なんかわかりやすいですよね？若いころはすごい綺麗だけど年を取るとなんか妖怪みたいな顔つきになってるのたまにネットとかＴＶでみるじゃないですか？

これは女性ホルモンが減り始めるから。主に35～40歳ぐらいになると急激に老化が進みます。

一方日本人は年を取っても綺麗な人が多いです。これは食生活で女性ホルモンを補う食事ができる事が大きい。

この女性ホルモンを補えるのが大豆なわけです。正確に言うと女性擬似ホルモンですが女性ホルモンと似たような働きをします。

女性ホルモンを増やすにはイソフラボンがいい

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きを持つホルモンで摂取すると女性ホルモンと同じ働きをしてくれるわけです。

別にそんなまどろっこしい事しなくても女性ホルモン直接取ればよくない？と思う人は少なからずいるでしょうが女性ホルモンを直接取るのはリスクが高いです。

http://www.hoken8dogs.jp/column/vol01.htmlより引用

女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステイン2種類あります。この二つのバランスが適度な状態で保たれていないと体に不調が起きるわけです。

生理前に不調を起こしたり更年期になって体に不調を感じる人はこのバランスが崩れているわけです。

でもそのバランスの崩れって自分ではわかんないじゃないですか。エストロゲンが減っているというのが普通ですが人によってはプロゲステロンが減っている可能性もあります。

ようするに女性ホルモンのサプリとかって使い方が難しいわけです。作用が強すぎてからｄのバランス尾壊してしまう可能性あり。

といってもそんなのは国内に出回ってないんで普通に生活してればまず大丈夫だと思います。

最大の利点がイソフラボンは体の健康を維持するのにちょうどいい強さというのがあげられます。

イソフラボンの強さは女性ホルモンの1000分の1～10000分の1と言われていてそんなに強くはありません。

これだけ差があるのは人によってイソフラボンを女性ホルモンに変換する力が違うからというのも理由の一つ（後で書く）

なんと驚きの1000倍です。個人差でかすぎ。豆乳取ると健康になる人から全く効果のない人までいるわけです。

また食事の内容によってイソフラボンの摂取量が大きく違います。高齢者は比較的大豆製品の摂取量が多いようです。

その個人差、食事内容の違いを考慮に入れてもこれぐらいの強さなら安全かつ女性ホルモンのバランスを整え女性の健康を支えると言うのが強み。

豆乳を取っても個人差が大きい理由

豆乳取っても全然綺麗にならないよーって人もいますし全然違うって人もいますがあれ実はカラクリがあります。

豆乳とか豆腐とか毎日取れば美容や健康にいいんじゃないのー？と思うでしょうが実はそんな簡単じゃないんだなこれが。

イソフラボンの個人差

他のメーカーさんとか散々説明されているのであまり詳しくは書きませんが触れておかなきゃいけない部分を押さえておきます。

まずはイソフラボンサプリの歴史からね。

豆類に含まれるイソフラボンはダイゼイン、ゲニステイン、グリシテインの３種類です。

http://nourish.toyobiyo.jp/toyoigaku/yakuzen/002005.htmlより引用

これら3つの内実質的に女性ホルモンの効果（健康や美容効果）があるのはゲニステインだと考えられてきた。

その為イソフラボンの一日摂取目安量はゲニステインが体にどれぐらいで取り込まれるか？というので決まってます。

んで豆類に含まれているゲニステインは体の中に入るとアグリコンという形に変わり大体6割程度の換算値になります。

つまりイソフラボンをとる場合は約6割ぐらいと見積もっておけという事です。

これをアグリコン（分解した状態）にした形のサプリ（イソフラボン）が市場では売られてました。

http://www.fujicco.co.jp/know_enjoy/health/isoflavone/topics/10.htmlより引用

食品安全委員会ではアグリコン換算（糖が分解された状態）の一日の目安摂取量が75ｍｇ（取ってもいい上限の目安）

ですから食品（糖が分解されていない状態）からなら120mgぐらい取れば健康に良いって事になります。

つーても120ｍｇってピンとこないと思うのでちょっと例を挙げてみます。豆乳に含まれているイソフラボンはどれぐらいか知ってますか？

200ｍｌの豆乳でイソフラボンが43ｍｇ取れるわけです。ってことなんで大雑把に計算すると・・・・

豆乳だけなら一日200ｍｌを3本（イソフラボン129ｍｇ）これが代謝されて77.4ｍｇになります。

他に豆類を食べるのも考慮するなら1日2本ぐらいかなー？ってところです。

毎日1日2本取るなんて厳しいなー・・・そんな貴方にイソフラボンのサプリ！！って感じでメーカーさんは売ってたわけです。

ところがイソフラボンの研究が進むとすげぇ重大なことがわかってきました。

豆類に含まれるダイゼインっていう今まで美容、健康効果がないとされていたイソフラボンなんですがこれが効果の強いエクオールに変わる人が一定数いるらしいってことです。

つまりこういう事です。

更に女性ホルモンが関与する体の不調について調べたところエクオールの多い人のほうが明らかに症状が軽い。もしくは殆どそういう症状がないというデータが出たわけです。

あれ・・・？じゃあこれ体の健康にも効果あるし・・・美容にも効果があるんじゃ・・・？って実験したらこうなったわけです。

つまり豆乳取っても健康や美容等の個人差が大きいのはエクオールが作れるか、作れないかでもう勝負決まってるわけです。

ちなみにエクオールが作れるかどうかは遺伝で決まっていて豆乳取っても効果がイマイチならサプリでエクオールとりやがれって事です。

昔はゲニステインサプリとっとけ！見たいな感じだったんだけど今はゲニステイン？ゴミゴミ！今はエクオールだ！見たいな感じです。

最もこれはメーカーさんの戦略なんでゲニステインのサプリもきちんと効果があります。

エクオールの上手な作り方

さてエクオールが作れるかどうかは遺伝で決まっていますが日本人は比較的恵まれていて50％弱の人がエクオールに変換できるようです。

欧米だと3分の1ぐらいなんで日本人はかなり高いほうです。若い人はあんまり豆類とらないせいかエクオールが上手に作れる人が少ないです。

http://www.hc-sys.com/#!equol1/c1sasより引用

なんで日本人が高いのかと言うとイソフラボンを分解してエクオールに変換できるかどうかは腸内細菌で決まります。

腸内細菌ってのは親から受け継ぎ5歳までで決まってしまってそれ以降は補充療法になるんでエクオールには変換できないわけです。

といっても遺伝で作れない人でも全く作れないというわけではありません。

エクオールを作れる人が努力なしで100の数値とするなら頑張れば50ぐらいにはなるかなー？ぐらいと考えてもらえればと思います。

エクオールの増やし方としてはまだエクオールが発見されて間もないんであんまりわかってないんですが豆類を毎日食べる事。食物繊維を意識してとることが重要とされています。

http://www.hc-sys.com/#!equol1/c1sasより引用

特に毎日食べるのは重要でエクオールは1日に1回尿として外にでます。だから3日に1回豆を食べるとかだと効果が薄れちゃうんですよね。

エクオール不やしたきゃ毎日和食食べろって結論になります。エクオールを充分に作れる人はそれで充分です。

しかしエクオールを作れても毎日和食を取れない人。エクオールを作れない人は食品ではなくサプリからイソフラボンをとりましょう。

ちなみにこのエクオール作れるかどうかは検査が出来ますが4500円～6500円ぐらいしますがぶっちゃけ無駄です。

だってエクオールのサプリ1ヶ月分と同じ値段ぐらいですもん。それなら試して効果があるなしを判断したほうが賢いと思います。

効果がないなら女性ホルモン関連が足りていないって事はないだろうしあるならそのままサプリを続けるか食生活を意識すればいいだけですからねー。

イソフラボンをサプリで取るメリット

まずエクオールを変換せずにダイレクトに取れる。つまり遺伝に左右されずにイソフラボンの美容健康効果を最大限引き出せるのが大きなメリットです。

豆類の食品で美容や健康効果を得るなら毎日豆食品を取らなきゃいけません。しかしそれで効果があるのは日本人の50％（若い人なら30％）というのが現状です。

http://www.him-news.com/news/view/1277より引用

サプリは2種類ありましてエクオールを直接取るかアグリコン型イソフラボン（吸収されやすいように分解された物）を取るかの2択になります。

効果はエクオール10ｍｇ＝アグリコン型イソフラボン30ｍｇです。

市場に出ているのはエクオール10ｍｇかアグリコン型イソフラボン25ｍｇ～35ｍｇの2種類になります。

グラフ見るとエクオールのほうが強いですが数値でみると0.1～0.2ぐらいの差なのでどちらでもいいと思われますがアグリコン型のほうが美容や健康にはいいです。

なんでかっつーとアグリコン型イソフラボンは取るとエクオールに変換されるだけではなくゲニステインも含まれるからですね。

http://www.isoflavone.jp/about/effects-of-isoflavone-16/より引用

つまりエクオールサプリを単品で取るよりはアグリコン型イソフラボンを取ったほうがゲニステイン+エクオールを取れるのでより健康や美容に効果があるわけです。

値段も同じぐらいですしね。でまぁ当然デメリットもありますんでそれも説明していきます。

イソフラボンサプリのデメリット

まずデメリットの一つとして妊娠中は服用してはいけません。妊娠中は女性ホルモンが活発になっているのでやめておいたほうが無難です。

大豆製品を食べるのはOKですが過剰摂取は控えましょう。

じゃあ妊娠中でない過剰摂取はどうなんだって話ですがこれに関しては問題ないと思われます。

http://www.fujicco.co.jp/know_enjoy/health/isoflavone/topics/03.htmlより引用

日本人の平均イソフラボン摂取量は18ｍｇ以下でしてそこをサプリで30ｍｇ前後補っても75ｍｇは到底超えないからです。

豆乳を一日200ｍｌ（イソフラボン43ｍｇ。アグリコン換算で25.8ｍｇ）1本取っている人がアグリコン型イソフラボン30ｍｇサプリを取ると55.8ｍｇになります。

http://www.fujicco.co.jp/know_enjoy/health/isoflavone/topics/06.htmlより引用

これはちょうどイソフラボンの健康効果を得るのに絶妙な数値になっています。毎日豆食品を意識してとっている人かつサプリをあわせてもまだ上限一杯までは届かないわけです。

まーつまり意識的に豆製品を毎日取っていない人はどうあがいても過剰摂取になる事はないわけです。

豆製品2種類（納豆+豆乳等）だとちょっとオーバーしますがそういう場合はサプリをとらなきゃいいですし取っても全然問題ないです。

この75ｍｇというのは1日の目安摂取量となってますが実際はそんなことはないです。

イソフラボンで美容、健康効果を得るためなら大事なのは長期に渡って75ｍｇ前後をとり続けることが大事なわけです。

http://www.fujicco.co.jp/know_enjoy/health/isoflavone/topics/05.htmlより引用

上の画像のような取り方をするとだめってことですね。大事なのは毎日55～75ｍｇを摂取すること。

イソフラボンの過剰摂取で体の不調が出るデータとしては1年間アグリコン換算で150ｍｇとり続けると健康になるどころか病気が増えたり体が不調になると言うデータがあります。

そこまで取る人はいないでしょうが一応注意です。

まとめると毎日豆製品を1種類取っている人はサプリ使っても問題なし！毎日2種類取っている人でもほぼ問題なしです。

毎日3種類以上取ってる人はサプリいらないですし4種類とか食べてる人はむしろサプリなんてとらずに大豆製品を減らすべきです。

大豆は健康にいいっていっても限度があるんで。どんなに健康にいいものでもとりすぎは良くないって話ですねー。

実際豆製品を取りすぎていた人がやめたらアトピーや生理などの体調不良が軽くなったっていう事もありましたし・・・。

イソフラボンを取るなら基本のサプリがお勧めです

イソフラボンサプリは色々あるんだけど基本のサプリがお勧めかなー。

入っているメインの成分は他のメーカーさんでもそんな変わらないんで添加成分が決め手となります

決め手は葡萄種子ポリフェノールと酢酸が入っている事！葡萄酒氏ポリフェノールの原料はシミやくすみにすげぇ効くんですよね。

http://www.kikkoman.co.jp/corporate/life/research/about/polyphenol/grapeより引用

イソフラボンのサプリって更年期障害とか体の不調に効くってサプリが多いんだけど美容効果を意識したサプリって中々ないんですよね。

次に酢酸ですが酢酸入ってるとエクオールへの変換が活性化されます。

http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2012158545より引用

もちろんその分お値段も張るんですが・・・・イソフラボンで健康と美しさを手に入れたいならこれしかねぇ！みたいなサプリです。

冒頭でも言いましたが女性の35～40歳以降で体の不調や老化に悩んでいる人、アトピーが発症、酷くなった人は女性ホルモン関連の疑いありです。

イソフラボンが不足している人が取ると10歳ぐらい若返ります。シワを減らすとかじゃなくて若返るんですよ。

っていうのをおかんに話したら是非試してみたいっていったんで買ってみました。1ヶ月試した効果とかもろもろです。

パッケージの大きさはボールペン程度の大きさ。なんで持ち歩きとかも出来ます。

箱から取り出すとこんなカンジで小さく振るとカラカラって音がなります。

粒の大きさはそんなに大きくもなく飲みやすい。匂いもしないですし飲みやすいと思います。

1ヶ月試してもらったんですが効果の実感としては・・・

白髪が減って髪にツヤがでた。寝起き直後の肌のツッパリが少なくなった。脱毛をする機会が減って楽。というのが母親の感想です。

サプリなくなって以来我が家には豆腐が多くなった気がします・・・。

人によって効果は様々なんですが美容に関するモノ髪やシワや乾燥等マルチに効果あるんで興味ある人は是非試してみてくださいな