アトピー攻略ブログ

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ステロイドを保湿剤で薄めるメリットとデメリットについて

   

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今日はステロイドを保湿剤で薄めるメリットとデメリットについて書いていきます。

ちなみに薄める(希釈)と効果が弱くなると思っている人非常に多いんだけどある一定の濃度まではステロイドの強さは変わらず強さも変わらない。

ステロイドを保湿剤で薄めているから安全だよ。とあほみたいなことをいいはるヤブ医者が世の中にはいるようなのでそこは注意してもらいたい。

 

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ステロイドを薄める(希釈)メリット

まずなんといっても薬を塗る手間が圧倒的に減るというのが一点。アトピーが軽い人でも薬を塗るのが結構めんどくさい。

ステロイドをチューブから出すのがめんどくさいしその後保湿剤を塗るというのが結構な手間になる。

ある程度重い人になると一日2回朝と夜に塗るんだけどすごいめんどくさい。

ステロイドは5gチューブで小さい&出しにくいし一回塗るのに全身に塗るのだと3~4本ぐらい使う。

チューブに残ったステロイドをひねりだしたり5gチューブからちびちびと出されてるステロイドを皮膚に乗っけて塗るというのが重労働。

その後全身に保湿剤を塗るとなるとどんだけ早くしても15~30分ぐらいはかかる。

お風呂上りだと早く塗ってなんぼだからステロイドと保湿剤を塗るのが凄い手間なんだよね。

ステロイドを保湿剤(ヒルドイドや尿素、その他の軟膏等)と混ぜるとクリームですごく伸びやすくなるので楽。

僕は悪化したときに全身にステロイドを塗って炎症をコントロールすることがあるんだけどすごく楽だ。5分で塗れる。

ステロイドを希釈するメリットは使用感と患者の手間を省くという2点が強い。

 

ステロイドを希釈しても本当に弱くならないの?

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http://blog-imgs-38-origin.fc2.com/p/l/o/ploop/2010011421523498e.jpgより引用

 

アンテベート軟膏、リンデロンDP、リンデロンVをワセリンで希釈した場合の血管反応を見たデータです。

希釈率を4倍、16倍、32倍としていって256倍までみていったデータです。

この表を見るとアンテベート、リンデロンDPは16倍まで薄めても降下が殆ど変わらない。16倍というのは元々のステロイドのチューブが5gだから薄めると90gになる。

僕はステロイドの混ぜ物をしたものを貰うときは100gカップでももらっていたので適切に処方されていたみたいだ。

一方でクリームと混ぜた場合は効果が落ちる。僕はあまり詳しくないんだけど皮膚科にいったときにこういう希釈の相性表のようなものがあってクリームは特に制限が厳しいみたいだ。

上手く希釈すればステロイドの強さも弱まるから強いステロイド一本あればいいんじゃね?とは誰もが思うことだと思うけどこれが中々難しい。

薬を混ぜるのは人が混ぜるのでどうしてもムラができるし空気に触れちゃうので腐りやすいとかそういったデメリットも出てくる。

そういうときにわざわざ希釈しなくてもいい強さのステロイドがあるというのはやっぱりそれなりのメリットだと思う。

まずやらかすことはないと思うんだけど特定の組み合わせで組み合わせるとステロイドの効果が薄まりすぎてステロイドを塗る役割である「炎症を抑える」効果が極端に下がってしまうということもある。

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http://phnet.novartis.co.jp/ricetta/chozai/12-03/より引用

まぁこんなかんじで適当に組み合わせると効果が極端になくなってしまうものもある。ステロイドの役割は炎症を抑えることにあるのでこういう配合をしている病院があったらさっさと変えたほうがいいんじゃないかと。

 

ステロイドを混ぜることによるデメリット

まず第一に皮膚への浸透率が高まり副作用リスクがあがるという懸念がある。必ずあがるというわけではないんだけど組み合わせ次第でありえるよということ。

僕ら素人の考えではステロイドを薄めるんだから効果も弱くなって副作用も弱くなるはずだよね。と考えちゃうけどむしろ効果は強くなり副作用も強くなるといったケースが多々ある。

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http://phnet.novartis.co.jp/ricetta/chozai/12-03/より引用

 

軟膏単独が1に対してパスタロンソフト、ケラチナミン軟膏は皮膚への浸透性が高まっている。これは尿素が角質層のたんぱくを変性させることによって皮膚への浸透性を高めているからじゃないかと思う。

第2に安定した効果が得られないというもの。上で書いたように混ぜるものによっては効果が強くなりすぎたり弱くなりすぎたりするので使いにくい。

でもこれは混ぜる以上ある程度は仕方ないと思う面もあるししゃーないといえばしゃーないかも。極端に効果が挙がる下がるということは混ぜるものを気をつければ大丈夫だと思う。

そして3つ目混ぜることによる接触性皮膚炎(かぶれ)の可能性が増える。特にクリームと混ぜる場合、クリームには合成界面活性剤やパラベンなどの防腐剤や殺菌剤なんかが入っている。

アトピーでも皮膚の状態がよければ反応しないんだけど重傷で皮膚の過敏性が高まっているときに使うとかぶれてしまう可能性がある。

つまり入院するような患者にはあんまりお勧めできないし稀にそういうものに対してアレルギーを持っている人がいる人もいるので使用は慎重に。

僕が超重傷のときも最初は純粋なステロイドを塗った後塗りやすいクリームを混ぜたものに変えたのである程度軽くなってからなら問題はないと思う。

 

どっちがいいとかは人によりけり。塗りやすさを重視するなら難航単独より混ぜてもらったほうがいいです。特にクリームタイプの混合(リンデロンVGとビーソフテンを混ぜたもの)は使いやすいし伸びやすいです。

塗りにくくても副作用少ないほうがいいし安定しているものを使いたい!という人は混ぜないものほうがいいと思う。

ちなみに薬が強くなったり弱くなったりは薬の配合で混ぜた場合におこりえるもので例えばステロイドを塗った後に何らかの保湿剤を塗ると皮膚の浸透性が○倍にあがっちゃうとかそー言うのはないので安心して使って欲しい。

 

 

 - 薬の塗り方(スキンケア)

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