アトピーで医療不信やステロイド不振に陥ったらどうすればいいの?医療不信を7年間こじらせた僕はこう解決した
2017/08/04
アトピーで医療不信やステロイド不振に陥る人と言うのはかなり多いんじゃないかな。
ろくな説明もせずに5分診察でステロイドぽーんって出されて効かなくなって医者に助けを求めたらなぜか塗り方が悪いと怒られるとかそら医療不信になるわ。
僕の経験上ステロイド不振や医療不信というのは非常に強烈なトラウマでこれを治すのは本人以外無理。
ただしこの記事を見てくれているという事はそれなりに自分が医療不信になっているという自覚があるのでもしかしたら治るきっかけ位はつかめるかも。
ポイントは不安感の払拭です。僕は知識をつけてそれを解決しましたがそれができない人は診察で徹底的に不安感を解消するのがコツかと思います。
記事内容は過去の自分がどう医療不信を克服したのか。医療不信を振り返ってみてここ治した方がもっと早く治ったんじゃないか?という点の二つについて書いてみました。
目次
僕が医療不信に陥るまでのアトピー暦
幼少のころからアトピーで塗り薬は殆ど使ってなかったぐらいの軽いアトピー。それが中学2年生のときにお風呂で垢をこすって落としすぎたことで一気に重症のアトピーに。
そこから急いで医者に行き医者から絶対に治るよと言われて6年間(中学~引きこもり迄)通い続けたが治らず自分で治そうとあれこれしても治らず頑張りすぎて欝診断。
酷いときはティッシュペーパーの箱の外装をお尻にひいて登校するぐらいには重症だった(汁の吸収率がガーゼと比べて当者比で180%)
大学受験にも失敗し2年自宅に引きこもりアトピーを治す気力が戻ったので50箇所前後の病院に診察や電話をして医者を変えてステ治療で日常生活を送れるようになる。
その後薬の必要ない体を目指して民間療法にどっぷり傾斜し頑張ってまた挫折。以降てきとーに妥協しつつステを使って生活している。
ざっとまとめるとこんな感じで過去10年を振り返るとアトピーの為に生きてきたようなもんですね。
その知識や経験が元で今こうやってブログやってるんだからそれは無駄ではないでしょう。
僕の医療不信のきっかけは絶対に治るよと言われて信じ続けて通い続けて治らなかったので通院を辞めたんだけど過去最悪の症状で病院久々に行ったら良くなったねーといわれたので今までの怒りが爆発したのがきっかけだった。
そのときの事は今でも鮮明に覚えていて全然よくなってねーよ!お前のせいで俺の人生台無しだよ!アトピー治してくれるんじゃなかったのかよ!と診察室の椅子を蹴っ飛ばして帰ったほどです。
ここから僕の医療不信、医者不振が始まるわけですが治すまでには7年ぐらいかかったと思う。今でも自分のかかりつけ医以外の皮膚科には絶対に行きません。
7年とか長すぎると思うかもしれませんがアトピーの医療不信って全然治らないんですよ。むしろ10年単位でこじらせなかった僕を褒めてあげたいレベル。
こっからどうやって医療不信を治したのか・・・。とか医療不信を振り返ってみて感じた事を書いていきます。
まずは医者に騙されないようにアトピーの勉強だ!勉強!
医療不信を治すために取った行動はシンプルで医者に騙されないように勉強でした。医者が説明してくれないなら自分が勉強すればいいじゃないみたいな感じ。
引きこもってて金なかったんで僕はブックオフの100円コーナーで本買って勉強しました。
アトピーの情報はネットで検索すると素人の書いたでたらめなアトピー知識に翻弄されて悪化の一歩をたどるので絶対に本のほうがいいです。
脱ステと標準治療の本両方バランスよく読んだのでそこが良かったのかなと思います。
今まで受けていた治療は非ステでそれまでステロイド治療をした事もなかったので今振り返ると勉強しておいて良かったなーと思う。
読んだ本は20冊~30冊ぐらい。邪魔になったから売っちゃったんだけど役に立ったのはこれ。
標準治療はこの2冊を読めばいいと思う。
脱ステは深谷先生の本を見るだけで充分。今売ってるのかなぁこれ。
アトピーの本を選ぶときのコツは標準治療の場合は年代を必ずチェックする事。1990年に出た本と2000年では大きく標準治療の内容も違ってくる。
これは他人のブログを読むときも同様で標準治療なんて糞だ!といってるブログでは2000年以前に治療が受けた人が多いんじゃないかと。
10年前の標準治療と2015年の標準治療では月とスッポンレベルで違う
塗り方を知らないと危ない!ステロイドを塗るならここだけは絶対に抑えておきたい4つのポイント
上の記事を見てもらえば分かりますが全然違います。保湿剤の使い方適当です!ステロイドの使い方適当です!塗り方?指導しません!そりゃアトピーが治らないわけだわ。
今はそういうのもだいぶ緩和されてきて治療の質も結構上がってきてます。ただしいまだに説明不足なのは否めないので手放しでは褒められないけどね。
2000年以前に治療を受けていた人は以前よりだいぶマシになっていると思うのでまだ救いはあります。
本を選ぶ際は患者の体験談は主観が入り過ぎて糞の役にも立たない。医者の本も都合の悪い部分はスルーされて書いてあるのでそこを上手く読み取るのが大事。
標準治療の本を読むと大体はステロイドは正しく使えば安全!副作用はない。と書かれていて脱ステ側はステロイドを使うとリバウンドを起こすみたいな感じでかかれている。
一見矛盾するような感じなんだけれどもこれを突き詰めて考えると当時はステロイドを適当に処方している医者が全国にたくさんいるという事に気が付いた。
じゃあ正しいステロイド治療をしてくれる医者を捜せばいいじゃない。って感じで医者を捜し始めたわけなんだけれども・・・。
2時間待って3分診察が当たり前のステロイド自販機しかいない為まともな医者を捜しまくる日々
まず正しい治療うんぬんの前に治療内容を説明してくれる皮膚科が予想以上に見つからない。これは医療不信まっしぐらコース。
アトピー患者にステロイドを出す。それがエビデンスに基づいた治療であり正しい治療なんだろう。ただし説明は全くない。
アトピー患者の側からしたらぶっちゃけエビデンスなんてどうでもよくてただただ納得のいく説明が欲しいんだよね。
アトピーだからステロイド出します。じゃなくてなぜステロイドを出すのか?と言う治療の根拠となる説明が欲しい。不安をとにかく解消したい。
驚いた事に医者はその不安感の解消をを全然しない。質問すると怒り出す医者なぜか鼻で笑う医者ばっかりでこれが僕の医者嫌いの原因になりました。
本で勉強したせいか処方する薬を見るだけでこいつ適当な処方やってんんなぁとわかるのでこの点は勉強しておいてラッキーでした。
まともな皮膚科医に出会うまで50件ですからね。洒落にならない。僕も当時はかなり疑心難儀で攻撃的で嫌な患者というのも一つの要因でした。
結局僕が見つけた病院では治療内容の説明を2時間かけて説明してくれて質問に全部答えてくれて1ヶ月で人並みの生活が送れるようになるとの条件で治療を受けました。
そこでの説明はこんな感じ。今思うとかなりわかりやすく説明されてたと思う。
君はお風呂の垢とりによって皮膚のバリア機能が破壊された事でアトピーが悪化したので君のアトピーの原因は皮膚バリアの障害だ。
皮膚バリア障害を治すには炎症を抑えて皮膚を正常化させなきゃいけない。だからまずはステロイドで炎症を治すのが絶対に必要。
君は今まで色んな事をしてきたわけだけど皮膚の仕組みについては勉強したかい?してないだろう?
炎症があると皮膚が正しく機能しないのでまずはそれを治そう。ステロイドは顔と体の2種類出すから。薬の塗り方はこれでこうやって使ってお風呂上り3分以内に塗る事。
痒かったら15分以内で塗る事。顔はステロイドの副作用が出やすいから汁がなくなったらプロトピックを使う事。
プロトピックは使うとほてりが出るが1週間で収まる。収まらなかったらステロイドを様子見しつつ使おう。
この薬を1週間で使い切って僕に見せる事。塗る量に戸惑うかもしれないけど君は重症でこれぐらいの量が必要になるから。
みたいな説明を受けました。僕は思いつくことは全部思いついて質問しました。診察が終わった後も不安になったら電話しました。
皮膚科医に足りないのは患者に対する不安感の払拭です。同様に医療不信に陥っている患者も治療に対しての不安感の払拭が大事。
マスコミが脱ステするのはステロイドバッシングしたとかいってるけどどう考えても説明しない医者が悪い。
ちなみにここから僕の闘病生活はまだまだ続くわけですが医療不信は治りました。医者嫌いは治っていませんが。
医療不信に陥った人は好転反応やデトックスにひっかかりアトピーが悪化する
僕はアトピーは自分で治す物。医者は手助けする物だと思っていますが医療不信の人は医療不信ゆえに医者に頼らず自分で治すを徹底しすぎる余り治らない。
医療不信に陥った人が通るコースは医者には薬を貰う為に通院して医者の指示なく自分勝手に治療して悪化するコースをたどるというもの。
アトピーには恐ろしい事にアトピーの悪化を好転反応だとかデトックスだとか信じ込ませる手法がいまだに流行ってるので医療不信に陥った人は非常にこれにはまりやすい。僕もはまりました。
僕の場合はマクロビやってて肉食わなくなって肉を食べると嘔吐して拒食症一歩手前、栄養不足で病院にぶちこまれました。身長170だったんだけど体重は45ぐらいまでおちた。
栄養足りないからアトピーもどんどん悪化していったんだけどこれは好転反応だきっと良くなるんだと無理やり信じていて気力で頑張っていたような状態。
アトピーに好転反応もデトックスもないです。皮膚科医の先生は標準治療、脱ステ問わずそういってます。医療側が使ってるところは相当怪しい。
唯一の例外は抗生物質飲んだときぐらいで抗生物質を飲んだ後アトピーが悪化するのはJarisch–Herxheimer反応と言われてます。
上の記事がいい例なんだけどアトピーが良くなるときって良くなったり悪くなったりとかそういうのはなくて一気に良くなります。
ちなみにアトピーに一番有効な治療法は転地療法です。なので海外に住むというのは割といい方法です。ただし現実的ではないし治らない人もいる。
好転反応もデトックスもないと書くと好転反応あるよ!デトックスで改善したよ!すげぇアトピー良くなったよ!という反論があるでしょうがそれならそれでいいんです。
好転反応だろうがなんだろうがデトックスだろうがアトピー治るなら存在のあるなしなんてどうでもいいんで好転反応でよくなったと言う人はそのまま治療を続ければいいと思う。
問題は治療によるアトピーの悪化を好転反応と信じ込んで必死に頑張っているケース。これが凄い多くて本人も辛いし何よりアトピが良くなるどころかアトピーが酷くなるから治らない。しかもやめられない。
治療と言うのはシンプルにやっていて楽になるか?続けられるか?というのを基準にしましょう。その基準が分からない。何をすればよくわからないというのならもう自力での治療は無理。
だって疲れてるんだもん。疲れてる人は正常な判断が出来ない。アトピー治療に疲れている人ってたくさんいてそういう人はまず休むのが大事です。本人は気づいていないけど体も心も疲れてます。
そういうときはいっそのこと入院して全部アトピーまかせちゃうとかステロイド塗りたくるとかとにかくアトピーの辛さから開放される事が必要です。
この治療凄い辛いけどこの悪化はアトピーの好転反応なんだ。あとちょっとでよくなるんだ。と思い込みその治療法を何ヶ月も続けたりとかね。
そういうのは治療じゃなくてただのアトピーの悪化です。何ヶ月も好転反応が続くはずもない。
病院の診察では事前に聞きたいことはメモしろ!我慢するな!我侭になれ!
医療不信の人あるあるなんだけど薬では治らないと思っているのかアトピーが治らないと思っているのか診察が雑。自分の事なのに他人事みたいな人が多い。
ステロイド塗りたくないのに医者から出されたステロイドを貰って使わないとか。医者に黙ってこっそり別の治療法をするとか。
診察って言うのは医者とのコミュニケーションであり不安を解消する機会でもあります。言いたい事はきっちり言って聞きたいことはきっちり聞く。疑問があれば片っ端から全部聞く。
診察のポイントは自分の譲れない部分をきっちりと医者に告げる事。例えばステロイドを塗りたくないのならその理由を伝える。
質問の際も疑問に思った事があれば必ず聞く。自分から積極的に質問をするってのが大事。
大体アトピーって病気は不安の塊なわけだからよく2時間まって3分で診察が終わるとか言うけど不安を解消するように質問していると3分で終わるわけがないからね。
僕は初診のとき2時間かかりました。医療不信の人が3分診察をしている内はアトピー治らないんじゃないかな。アトピー治すには不安点を解消すると言うのがくっそ大事です。
ただし、大学病院に行ったとして、そこでの治療方針が思った方向性と違う場合、またはインフォームドコンセントがしっかり行われていない場合は、ステロイド治療への転向は諦めるつもりでした。
選んだのは、うちから車で50分ほどの所にある、某有名大学病院。ホームページで患者の立場に立った治療を行うと書いてありましが・・
担当になった医者は・・・若い! 一抹の不安がよぎります。大学病院の若い医者は、教科書通りの事しかできない、というイメージがありますから・・・
しかし、イメージに反して、その医者は(病院の方針でしょうが)多くの患者が待合室にいるにも関わらず、2時間かけて、私の話を聞き、納得のいくまで質問に答えてくれたのです。そして、治療方針も私が想定している範囲内でした。
そこで、しっかりと説明を受け、しっかり理解したうえで、治療を受ける決断をしたのです。
http://pine5963.blog135.fc2.com/blog-entry-1.htmlより引用
ネットでは有名な標準治療のブログ。ステ使用暦15年→脱ステ14年→その後再びステ使用という流れになっています。
この人も2時間初診かかってます。しっかりと説明を受けてしっかりと理解して治療を受ける決断をした。不安感を払拭したからこそ治療に成功したんです。
この当たり前ができていれば医療不信でも治りますし今現在医療不信で治療が上手くいっていない人は不安の払拭が絶対に欠けています。
診察なんて我侭になってなんぼです。その結果医者から嫌われようが鼻で笑われようがそれは仕方のないことなんです。だってそれが自分にとって必要な事だから。
診察で我慢してもいい事なんて一つもないです。家に帰ってあのときなんで聞かなかったんだろうというもやもやがずーっと頭に残ります。
アトピーだと普段の生活で我慢している事一杯あると思うので診察のときぐらいは我侭いっていいと僕は思います。
根本治療なんてものはない!世の中の殆どの治療法が対症療法です
僕はアトピーがだいぶ良くなった跡で薬を塗らなくても完璧な体にしてやるぜ!対症療法から根本治療にチェンジ!
みたいな感じで色々な治療法にあけくれたわけですが何かを飲んだり食べたりして体質が変わるなんて事はないし運動して皮膚の調子が良くなってもサボったら元通りになっちゃうんだよね。
実際いくつかアトピーが改善した事もあったけどその治療法をやめると必ずアトピーが悪化した(元通り)になった。
つまり物事の殆どは対症療法にしか過ぎず根本治療なんてものはない。という事実に早く気づくべきだと思う。
じゃあどうすんだよって事なんだけど一生続けれる対症療法見つけてください。一生続けられればそれは根本治療になります。
選び方は人それぞれですがやっていて楽しい。生活が楽になる。というのがポイント。
逆にそもそも続けられない(金銭的、体調的な面も含む)。やってて苦痛である。無理をしてるとかは絶対に続けると心も体も弱っていって病気になる。
これだけだとなんなのでエビデンス(科学的根拠)がある。お手軽に出来る。という治療法を選んでみた。どれも効果を感じやすいと思います。
アトピーで湯船に使ったりシャワーをすると猛烈に痒いって人は是非塩素除去を試してみて
お手軽に乾燥肌を改善!アトピーならセラミドのサプリメントを取っとけ!
医療不信の原因はもちろん医者が悪いんだけど医者が悪いって恨みぶつけても現状は変わらないからアトピー治らないんだよね。
余裕がないときは医者が悪い。ステロイドが悪いって存分に責任転嫁してください。そうやって恨みや妬みをぶつける時期が必要なときもある。
自分を責めるのはしちゃ駄目だけどね。親が~他人が~医者が~友達が~僕も責任転嫁しまくってました。陰口言うぐらいなら別に迷惑かからないし存分に言ってOKだ。
ある程度回復してきたらその現状を打破するために行動を開始しましょう。ポイントは何回もいっているとおり不安感の払拭です。
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はじめまして。貴方様のブログを拝読させて頂いたおかげで、飲食店でバイトをしている20歳の息子の酷い手荒れが、ほぼ治りつつあります。
息子は店で石鹸でしっかり洗いすぎていた事と多少の消毒液によるかぶれでアトピーのような症状になってしまい、途方に暮れていました。
始めは、コーフルから次にオロナイン、ヴァセリン、サンホワイト、ピジョンワセリン、ベタガード、ロコベース、フタアミン、カレンドラ、ココナッツオイル、ロクシタン、中黄膏、神仙太乙膏、色々試しましたが、なかなか良くなりませんでした。
病院は、ステロイド等の副作用のきつい薬が処方されると思い行きませんでした。
しかし、こちらのブログから黄色ブドウ球菌の事と花王のキュレルの事を知り、試してみました。
結果、寝る前は、水で洗って清潔にしてからキュレルの体用のローションを塗り、バイトに行く前は水で洗って清潔にしてから、水で洗っても落ちない様に、キュレルを塗った後にアトリックスの水をはじく薬用ハンドクリームを重ねて塗っていました。約2週間程ですが、象の皮膚の様にザラザラと赤黒く、皮が剥けてボロボロになっていました肌がなめらかになり、皮膚の色も元の状態になりつつあります。私はオバサンなので、写真などは撮っていません。(載せ方が、わかりません。)笑
貴方様のブログは凄く参考になりました。きっとお忙しい中、色々研究されているんでしょうか?暮々もお体は大事になさって下さいね。
最後になりますが、お礼の報告をさせてもらおうと思いコメントさせて頂きました。本当に有難うございました。
こんばんはー。息子さんの手荒れに僕の記事が役立った用で嬉しいです。手は皮膚のターンオーバーが凄く長いので治ったように見えてもまだまだ表面上だけで皮膚が正常になったわけではないです。
まだ直りかけって事ですね。ここで手を抜くとまだすぐに戻っちゃうので1~2ヶ月は保湿してワセリンを塗ると言うのを徹底してみてくださいな。
私は他の人に比べたら軽症のアトピーかもしれませんが、お尻のアトピーがずっと治りません。生理のときには蒸れてかぶれます。お薬を塗って治ってして、一時的に薬をやめると再発してしまいます。
初めまして。
私も医者不信です。ステロイド自販機というお言葉がまさにぴったりな医者とばかり出会ってきました。
またそれだけでなく、漢方でアトピーを内側から治すと唱っている大阪の某病院で5万以上(1回の治療費です。自由診療のため保険がききません)お金を使ったものの、試しに処方された一ヶ月分の漢方を飲まずに次診てもらったときに、「うんよくなってね、破れがましになってきてる。」などと言われていくのを辞めました笑
飲んでないですけど?とでも言えばよかったのかもしれませんが、そんな気力もないほどアトピーに疲れていました。。。
最後にですが、そぼさんのブログは本当に勉強になります。
二時間も話してくれるようなお医者さんには出会えていませんので、本当に助かります。
そぼさんがブログに書いてくださっていることを実践しているところです。まだ日が浅いですが、どっかの医者よりとても信用できますので、めげずに続けていこうと思います。
長くなりすみません。このブログを立ち上げてくださりありがとうございます。